【健康豆知識】第9回:水洗い?素洗い?正しい洗顔方法
- 2014年08月28日
本日の菊池はドンヨリお天気です
でもそのおかげか、いつもより涼しい気がします
本日は第9回健康豆知識シリーズを更新致します
今回は、第3回:美の条件「うなはだけつ」内で、後日詳しく・・・と軽く触れていた、
「洗顔」についての特集です(*n´ω`n*)
第9回:水洗い?素洗い?正しい洗顔方法
皆様、洗顔する際気をつけていることはありますか?
洗顔は、やり方次第でお肌を守ったり、ダメージを与えたりします
せっかく肌のためを思ってする「洗顔」が、肌の負担になるのは嫌ですよね。゚( ゚இωஇ゚)゚。
そこで、意外と知らない「正しい洗顔」についてご紹介致します
■基本の洗顔の仕方
手を洗う
汚れた手で洗顔するのは本末転倒
お風呂のなかで、最初に手を洗わずに洗顔される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
手は思っているより汚れているもの。
汚れた手で洗うと、泡立ちも悪くなります。
清潔な手で洗顔しましょう。
クレンジング
クレンジングの目的は「汚れを浮かせて、落ちやすくすること」です。
クレンジングにはオイル、クリーム、ジェル、ミルク、シート等様々な種類がありますが、
洗浄力が強かったりお手軽なもの程、肌への負担が大きくなりますヽ(;▽;)ノ
アイメイクなどはポイントメイクリムーバーで落としてから、
クリームなど肌への負担の少ないものを使って行いましょう。
摩擦がおこらないよう、量はたっぷりと
ただし化粧をガッツリした日などは、化粧の濃い部分のみオイルを使うなどして、
取れにくいからとごしごしこすらないようにしましょう。
素洗い
ぬるま湯もしくは水(肌質で変える)で「素洗い」することで、
ほこりなどのちょっとした汚れは落とすことが出来ます。
その分洗顔でかかる肌への負担を減らすことに
また、毛穴を開き汚れを落ちやすくすることができます。
泡立てる
洗顔料は「きめ細かい」泡を「弾力がある」位泡立ててから使うことが大切です
汚れの落ちや肌への負担が変わります。
まず、泡立てネットをぬるま湯でぬらします。
そして洗顔料をつけ「もみこむようにして」ぬるま湯を加えながら泡立てます。
モコモコの泡ができたら、泡を手のひらで潰して、
さらに「きめ細かい」泡を作ります。
洗顔
作った泡を顔にのせ、優しく円をかくようにして洗います。
けしてこすってはいけません。
このとき、直接手が肌に触れないよう、泡を乗せる感覚で洗うのがポイントです
順番は、皮脂の気になるTゾーンから、顔の中心→外側の順で洗います。
また、皮脂の取れ過ぎや、
洗顔に含まれる界面活性剤が肌に触れる時間を減らすためにも、
洗顔は短時間で終えましょう。
すすぎ
ぬるま湯もしくは水で、流しのこしがないようすすぎます。
このときも、なるべく手が触れないよう優しく洗います。
最低20回はすすぎましょう。
泡が残っていると、肌に刺激になり、肌トラブルの原因になります。
シャワーや熱湯で直接洗い流すのはNGです。
肌荒れやたるみの原因になります。
ふきとり
必ず清潔なふわふわのタオルで、こすらずぽんぽんと優しくふきます。
私のオススメは、保湿タイプのティッシュを優しく顔にあてて水分をとるやり方です
保湿
洗顔後はどんどん肌の水分が飛んでいきます。
すぐに化粧水で保湿し、クリームなどでフタをしましょう。
以上が基本の洗顔方法です(*´∇`*)
肌の悩みがあるときは、高いスキンケア商品をあれこれ買うより、
まずは基本の「洗顔方法」を身に着けることから始めましょう
■朝の洗顔
どんなにオイリー肌であっても、洗顔のしすぎはNG
洗顔は1日朝と夜の2回がいいと言われています。
ただし、朝の洗顔は洗顔料を使わない「素洗い」がおすすめです。
寝ている間にかいた汗や、付着したホコリなどの汚れ程度なら、
充分に「素洗い」で落とすことができます。
ガンコなオイリー肌の人は、ベタベタの気になる部分だけに洗顔料を使う、
部分洗いをしてみましょう。
■自分にあった方法をみつける
上記にあげた洗顔方法は、あくまで一般的な方法です。
合うかどうかは個人差があります。
自分の肌の皮脂量や、そのときの状態などに合った洗顔方法をみつけましょう。