むかし紅玉

2015年01月24日
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皆さまこんにちは y(◉ _ ◉)

お気に入りのアップルパイ屋さんで、
期間限定品のパイを見つけてさっそく買ってきました♪

変わった形をしていますが、
サンショウウオパイでもナマコパイでもありません、
「さつまいもとかぼちゃとりんごのパイ」です♪♪♪♪♪


浸みわたる水素水
さつまいもとかぼちゃ、
りんごとさつまいも。
この2種類の組み合わせの
お菓子やレシピはよく見かけますが
「さつまいもとかぼちゃとりんご」
この3つの組み合わせってあまりない気がします。
けれども、想像するに、この3種類、
合わないはずないですよね。


わくわくと切ってみると、
中にりんごとさつまいもがみっちり詰まっています!!!
それをペースト状になったかぼちゃがまとめている感じです。
特にりんごがシャキシャキしていて甘酸っぱくて、いい香り♪

りんごとさつまいもとかぼちゃ

「秋の味覚の玉手箱や~」と、
彦摩呂さんばりに思わず叫んでしまいました。
(冬ですが・・・)
薄くカットしたレモンを浮かべた
「浸みわたる水素水」ともよく合います。

カロテノイドや食物繊維の多いかぼちゃやさつまいもに、
リンゴポリフェノールたっぷりで
生活習慣病の撃退に絶大な効果が期待できるりんご、
おいしいばかりでなく、体に悪い活性酸素も
がつんと撃退してくれそうですし(≡^∇^≡)
(バターやお砂糖たっぷりなことは置いておいて…)


そういえば、子供のころ、
祖母がよくアップルパイや焼きリンゴを作ってくれました。
「りんごのパイはね、紅玉でつくらないとダメよ。
でも、昔の紅玉のほうが酸っぱくて
おいしかったわ」とよく言っていました。


紅玉りんごは、200年ほど前にアメリカで開発された
「ジョナサン」という品種のりんごの和名で
ほどよい酸味と強い香りが特徴で、
火を通しても滑らかで煮崩れしにくいので
アップルパイや焼きリンゴなどによく使用される品種です。
けれども、最近、酸味の強い紅玉って
ほとんど見ないですね…

これは、品種改良がすすむにつれ、
消費者が喜ぶ甘くて大粒のりんごが次々と生み出され、
「甘酸っぱくて小粒」な紅玉は
人気がなくなってしまったことや
海外から「安くておいしい果物」バナナがやってきたことなどが
昔ながらの紅玉が減ってしまった理由なのだそうです。
私が子供のころに食べていた「紅玉」は、
甘く大きく改良されたもので、
祖母が慣れ親しんだ味とは違ったのでしょうね。


食べてみたい・・・おばあちゃんが
おいしいと言っていた、昔ながらの紅玉。
—と、思っていたところに、こんな記事をみつけました。

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 100年の樹齢を重ねる、昔ながらの紅玉

 多くの地域で新しい品種への更新で伐採されたはずの
 紅玉が、ここには残っています。まさに幻の昔の紅玉です。
 ・・(略)・・
 これだけの古木となると、ほとんど実存しないと思います。
 大正初期に植えられた、正真正銘の昔の紅玉です。

              引用:日経BP社 JAGZY
—————————————————————

青森県のごく一部の地域では
100年以上生きる古木を今でも受け継ぎ守っていて
その木からとれる小粒で甘酸っぱいりんごを「昔紅玉」と呼んで
大切にしているのだそうです。

祖母は大正生まれでしたから、時代もぴったりです!
まさにこの紅玉を食べて育ったのでしょうね。

昔紅玉は、地域によっては「百年紅玉」ともいうそうです。
なんともレトロな、ロマンチックな響きですよね。

食べてみたい!!!と思ったのですが
残念なことに、今シーズン分は
ほとんどの農園や取扱店では完売となっていて
手に入れることはできませんでした…
来シーズンには手に入れて、
甘酸っぱいアップルパイを焼いてみたいです♪



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