どちらも同じ「水」ですが…
- 2015年01月30日
皆さまこんにちは y(◉ _ ◉)
東京は、今朝、今年初めての雪が降りました。
けれども、午後前にはみぞれに変わって
私が帰宅するころには、
屋根や道端に積もった雪もすっかり溶けていました…
通勤や通学にほとんど影響が出なくて良かったですし
豪雪地域に親戚もいるので
雪は楽しいばかりではないのはわかっていても、
それでも、めったに降らない雪が降ると、
子供のようにわくわくしてしまいます
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ゆーきやこんこん♪
あられやこんこん♪
降っては降ってはずんずん積る♪
と歌う息子に、
「みぞれになって、やんじゃったね」と言うと、
「みぞれってなに?」という素朴な質問が。
そういえば「みぞれ」って何でしょう?
「あられ」とはどう違うんでしょう??
個人的には、みぞれは水っぽいイメージですが、
あられは…ピンときません。天気予報でも使われませんよね。
ひなあられのようなパラパラとした粒の雪…でしょうか?
上空の大気中の水蒸気どうしがくっついて、
細かい「水の粒」や「氷の粒」になり、
それが集まって「雲」となり、
雲から重みで落ちてくる粒が雨や雪…
粒が凍った状態で落ちてくれば雪、
解けた水の状態で落ちてくれば雨…と
ここまでは何となく知っていましたが、
雨と雪がまざって降ってくる状態が「みぞれ」、
氷(雪)の粒が落ちてくる途中で、
さらに大気の水分を吸って凍り
白っぽい丸い塊になって落ちてくるものが「あられ」、
あられの大きい(5mm以上の)ものが
「ひょう」…なんだそうです。
ちなみに、「ひょう」は、
初夏に多い積乱雲(入道雲)から降ってくることが多く、
古語や俳句などの季語では「夏」の風物として扱われるんだとか。
どれも同じ「上空の水分」からできたものなのに
私たちのもとに「落ちてきたときの状態」で
呼び名がかわるのですね!
さっそく、小さな息子に説明をしてみましたが、
「お空になんでお水があるの?」と理解できない様子。
うまく説明できず、もにょもにょとごまかし、
雪だるまを作ることに・・・。 (・。・) 。 。
すっかり雪はやんでいますが、
植木や車の屋根に残ったわずかな雪で
ちいさな雪だるまをつくってみましたヾ(*´∀`*)ノ
こ、怖っ・. ..・ヾ(。>д<)
暗闇と雪だるま、合わないですね…
子供が本気で怖がるので、部屋に持って帰って、
もう少しおしゃれさせてあげることに…
おお!
プチトマトで鼻をつけてあげたら
びっくりするほどかわいくなりました。
いつもの、「浸みわたる水素水」と記念撮影です♪
「雪だるまくん」と「浸みわたる水素水」、
熊本・菊池渓谷の地下深くに眠る天然水と
我が家の植木鉢に降り立った雪では
まったく成分が違いそうですが、
いちおう「水つながり」で兄弟ということで…
そして…この雪だるまくん、
しばらく子供が遊んでいて
いつの間にかなくなっていたので
てっきり、溶けきったのだと思っていたのですが、
さっき、お風呂に入ろうとしたら
湯船にトマトと葉っぱが浮いてました ~~●~~~
まさか、入浴させた…???