水戸の梅
- 2015年03月21日
みなさまこんにちは!
母と息子が、水戸の偕楽園まで
梅を見にでかけてきて、
おみやげに、たくさん写真を撮ってきてくれました。
とてもきれいなので、いくつかご紹介しますね。
水戸の偕楽園は、江戸時代(1842年)に、
当時の水戸藩主(徳川斉昭公)が
「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開いた広大な庭園で
金沢市の兼六園、岡山市の後楽園とともに、
日本三名園のひとつでもあります。
私、先月に公園に咲いている梅の花を見て
「梅?」「桃?」「まさか桜??」と区別がつかず…
その時にちょっと調べてみて
<梅>
・花びらの先が丸い
・枝にくっつくように、1か所に1つずつ花が咲く
・密集して咲くというよりは、ちらほらと咲いているイメージ
<桃>
・花びらの先が尖っている
・花が2つ以上固まって咲くので、梅よりたわわなイメージ
<桜>
・花びらの先が割れている
・花を支える茎が長いので、ボリュームがあって華やかなイメージ
大雑把に、このような見分け方を覚えました。
もちろん品種によって違いも例外もあるので
大まかな目安でしかないのですが、
公園の梅と桃の判別程度であれば、十分役に立ちます。
ですから、息子にもその知識を伝授しておいたのですが
さまざまな梅が咲き誇る偕楽園では、
その知識は役に立たず
「教わったのと違った!」とヽ(`Д´)ノ そうです。
どれどれ…
白梅に…
紅梅・・・
ピンク・・・
花びらの先は丸いようですが
ちらほらではなく、かなりボリュームがあって豪華ですね。
梅だと教えられなければ、一瞬桜と見紛うような枝です。
我が家の近所には梅園などはないので、
梅の木というと
「ここに1本、そこに2本とちらほら見かけるもの」という印象が強く
開花に春を感じることはあっても、
豪華さを感じることはなかったのですが、
ここまで壮大な風景だと、見事ですね。
偕楽園には、100品種・3000本の梅の木があり
この週末で、園内の88%(3000本のうち2648本)が開花したそうです。
「暖かくなってきたし、どこかに出かけようかな」という方は
この週末、水戸まで、おでかけになってはいかがでしょう。
行楽のお供には、手軽に水素&水分補給ができて
持ち歩きに便利な「浸みわたる水素水」を、
ぜひ一緒に連れて行ってくださいね♪
第199回 水戸の梅まつり
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/umeiro/mito_ume.html
偕楽園の梅・種類別
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/ume_kai.html