200万個分の夜景
皆さまこんにちは! y(◉ _ ◉)春休みになったので、
会社帰りに、家族で待ち合わせてお台場に遊びに行ってきました♪
なんとなく大人♪なイメージの夜のお台場ですが
子どもたちの目的は「たこ焼き」・・・
デックス東京ビーチという建物のなかに
「たこ焼きミュージアム」という、
たこ焼き屋さんが軒を連ねるエリアがあるんです。
大阪でも有名なたこ焼きのお店が並んでいて
牛スジの入った「ラヂオ焼き」やネギ焼きが楽しめます。
「写真?どうぞどうぞ!」と
気のいいお兄さんに許可をもらったので
「浸みわたる水素水」と「たこ焼き」たちと記念撮影♪
店内は片側がガラス張りで、お台場の夜景がキラキラときれいです。
「きれいだねえ」
「高いところからみたらもっときれいかな?」
では高いところに行ってみましょうか。
ということで、観覧車に乗ることに。
遊園地で子どもと観覧車に乗ることはあるのですが
それはいつも昼間で・・・
夜景を見るために乗るなんて
若かりし日以来、○○年ぶりかも。
キャーキャーと騒ぐ子供連れですから
ロマンチックさとか、ないんですけどね(笑)。
しかも。
いまどきの観覧車はシースルータイプがあるんですか。
高所恐怖症ではありませんが、
「底が抜けたら・・・」と
なんとなく想像したらドキドキしてしまいました。
おお~!
さすが360度見放題のシースルー!
雨上がりで空気も澄んでいて、とってもきれいです。
子どもたちも「わあ」と息をのんで夜景に食い入っています。
y(◉ _ ◉)「こういうの”100万ドルの夜景★”っていうんだよ」
(・_・)「へー。で、なんで100万ドルなの?」
y(◉ _ ◉)「・・・うーん。
・・・ものすごく価値のある、ってことかなあ???」
(・_・)「でも、100万ドルって1億円くらいだよ?
1億円あればガリガリ君が200万個くらい買えるけど
そこに見えるビルひとつは1億円じゃ作れないし・・・」
…なんだか生々しいツッコミですが
確かに、中途半端な額ですね。
(・_・)「まさか電気代?」
うーん、よくわかりませんので、宿題にさせてもらいました。
自宅に戻ってチェックしてみると、
「100万ドルの夜景」という言葉は、
1953年に関西の電力会社の方が、
神戸の美しい夜景を
「六甲山から見た神戸の夜景の電気代(電灯数)」に絡めて
表現したのがきっかけらしいですね。
それにならい、○万ドルの夜景、という表現が使われるようになり
現在では「1000万ドルの夜景」なんて言い方をすることもあるそうです。
子供の予想が当たっていました。
当時の1ドルは360円前後かと思いますので
電気代は3億6000万円(月額?でしょうか?)
かけそばやラーメンが1杯20円くらいと考えると
途方もない数字に見えますね。
—という説明を子供に。理解できたかな?
(*^_^*) 「・・・ラーメンが20円!!
なら、ガリガリ君は2円くらいかな?
ぼく、その頃に生まれたかったなあ!」
…いや、ガリガリ君はまだ誕生していないよ…
やっぱり、子どもは風景より食い気ですね (;^_^A
夜景は、空気が澄んでいて夜も暗い真冬のほうが
きれいに見えるのかもしれませんが、
雪が降っていたりすると危ないですし、寒すぎますし、
少し暖かくなってきた今ごろが、おすすめかもしれないですね。
桜も開花し始めましたね。
熊本では、菊池周辺であれば鞍岳の山頂の夜景や、
菊池より南下した熊本市内にある
神園山の景色などが絶景だと聞きました。
機会があれば、ぜひ見てみたいです♪
皆さまも、夜桜見物がてら、
お近くの夜景スポットに
おでかけしてみてはいかがですか?