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桜、咲きましたね

2015年04月04日

• 東京

みなさまこんにちは！y(◉ _ ◉)
関東は、ただいま桜が満開です！

電車から見える川沿いや、小さな公園、
都心の街路樹…あちこちで華やかに咲く桜は、
この1週間、通勤や買い物の目を楽しませてくれました。


けれども、桜と言えばお花見、
お花見と言えば行楽弁当　（＾。＾）。
唐揚げにビール、サンドイッチにウインナー…
私はもちろん「浸みわたる水素水」も持参します♪
愛でるばかりではなく、その下で美味しいものも食べたいですよね。

私は…土曜の夜は皆既月食を見て、
日曜日にはお弁当をつくって
家族でお花見に出かける予定だったのですが
週末にかかるにつれ、空はどんよりと曇り、
段々と風も強くなり…
お天気、もってくれるかしら、とひやひやしていたのですが
今朝は、起きたら、予報通りの大粒の雨・・・。

小雨の中、桜並木を愛でながら
しっとりと歩くのも風情があって素敵ですが
食べたり飲んだりは難しそうですし、
なにより、寒いです…
追い打ちをかけるように雨に打たれては
桜も散りきってしまいそうですし、こちらも風邪をひいてしまいます。

お友達や同僚の方々とのお花見に備えて、
場所取りやビールの買い出しに
奔走している幹事さんたちは、今頃頭を抱えていそうです。
どうか明日だけでも晴れてくれますように…(≧◇≦)

………………………………………

日本人、いえ、日本人ばかりでなく
海外の方にも「桜」は大人気ですよね。

もともとバラの仲間で、
形や大きさから見たら、梅や桃とも
そう大きくは変わらないのに
常に特別な扱いの「桜」。

私の周囲の多くの人が
「桜の華やかさと儚（はかな）さ」が好きだと言います。
一斉に咲いて、咲き揃ってからは
1週間ほどで散ってしまう潔さや
昼間見るのと夜見るので全く印象が違う「妖しげ」な魅力、
自己主張しすぎない、ほんのりとした淡い色が好きだから…などなど。

確かに、ほかの花と違って、命の短い桜。
開花時期をずらしながら1か月、2ヶ月と楽しめるわけではないので、
「咲いたね。ではそのうち見に行こうか」なんて
言っていたら散ってしまいます。
「咲いた！では明日の夜行こう」とか「週末は花見ね！」となりますよね。

花見は、もともとは「神事」だったという話を聞いたことがあります。
昔は、現在のようにしっかりした暦も
もちろん気象庁の「開花予報」もなかったわけで…
桜が咲くのが「春の訪れ」
「農業（活動）の開始」の一つの目安だったのです。

桜が咲くと、春を告げる神様が
咲き誇った木の下にやってくるんだそうです。
その下で、神様をもてなし、
豊作を祈る宴が開かれたのがお花見のはじまりだとか。

ご先祖様のまたご先祖さまの頃から…
桜を見るとお花見したくて仕方なくなるのは
もはや本能に近いのかもしれませんね。

私の友人の酒豪さんは
「屋外で気兼ねせずに酒盛りできるのは、桜の時期だけ！」と言います。
「だって、ほかの時期に、たとえば
　“新緑や紅葉がきれいだから上野公園でシート敷いて飲もうよ”って
　誘っても誰も来ないでしょ？」

なるほど、思いつきませんでした。
確かに、桜がなくても、友人たちと集まって、
レジャーシートを敷いてお弁当を食べたら
意外と楽しそうではありますが…
「桜」というと自然に「その下で花見…」となるのに、不思議です。
そういう意味でも、桜というのは貴重な存在ですね。


お花見の様子をご紹介することはできなさそうなので、
先日撮った「浸みわたる水素水」と「桜」のツーショットを。


ピンボケぎみですが、これが精いっぱいのベストショット。
桜は満開だったのですが、
この日もあいにくの曇天で空はグレー一色、
突風で花も枝もぶんぶんと揺れていて…
そのぶん、見事な桜吹雪は楽しめましたが
同時に砂ぼこりで目もあけていられず…
実際にはこんな感じでした　(・.・;)


流れる雲の速さを、動画でご紹介できないのが
残念…なくらいの強風で
「寒い! 目が痛い！ もうダメ～(ﾉД`)」と、早々に退散です。

明日お花見のご予定のみなさま、
また、これから満開を迎える地域のみなさま、
お花見の日は、どうか穏やかに晴れて
少しでも暖かくなりますように。
また寒さが戻ってきましたので
お出かけの際には、暖かいはおりものと、
敷物だけでは冷たそうですから
毛布や断熱用の段ボールなどお持ちいただくと良いかも。。。
お花見弁当には、ぜひ
「浸みわたる水素水」も一緒にお持ちくださいね！

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