春「色」の味覚
- 2015年04月18日
皆さまこんにちは! y(◉ _ ◉)
新鮮なグリーンピース●●●が手に入ったので
豆ごはんを作ってみました(^ν^)
豆ごはん…子どもの頃は、
ほんのり塩味のあの「ごはん」は大好きたったのですが、
入っている豆の風味がどうにも苦手でした。
けれども、大人になってみると、
あのほんのりとした香りが、たまらなくいいんですよね。
そして、1年中出回っていない旬のものだけに、春を感じます。
「浸みわたる水素水」といつもの記念撮影♪
お豆の控えめな緑も、
パッケージの深い緑も大好きな色です。
ほうれん草や小松菜、ピーマン…
緑の野菜はたくさんありますが、
グリーンピースやそら豆の、淡くてやさしい緑色は
春らしさや若芽の息吹を感じますよね。
皆さま、春と言えば何色を想像なさいますか?
人ぞれぞれ少しずつ違うとは思いますが、
桜のピンク、
新緑をイメージする若草色、
菜の花の黄色…など
淡く、優しい色を連想する方が多いのではないでしょうか。
色と言えば、先日、
不思議に思うことがあったのですが…
これです。
北陸新幹線!
はじめて、本物を間近で見たんです!!
今は走っていない初代の新幹線は
先端が丸くてカッパのような愛くるしい顔をしていたので
現在の、先端が流線形になっている、
いかにも速そうな新幹線を見ると
いまだに「近未来」なイメージを持ってしまっていたのですが、
北陸新幹線は先端がさらにシャープな形になって、
「さらにさらに速そう」で、かっこいいですね。
けれども、なんとなく不思議な感じ…
クリームっぽい白色に、
ラインは青・金茶・えび茶…と、どれもきれいな色ですが
「抜けるような白」のイメージの東海道新幹線や、
「メタリック」で「つるん」として
コントラストのはっきりした色合いの
山形・東北新幹線とはどことなく雰囲気が違います。
こちらが東北新幹線
そして北陸新幹線
上品な配色だと思うのですが
近未来な形に、どことなくしっとりと雅な「和」テイスト…
配色の理由を知って納得、やはりそうでした。
北陸新幹線は「”和の伝統”と”未来”の融合」をテーマに
設計・デザインされたものなのだそうです。
外観のカラーは、
●沿線に広がる空の色
●日本の伝統工芸(銅を使った細工など)を象徴する銅色
●日本的な気品と落ち着きのアイボリーホワイト
——–を、それぞれ現していて、外観だけでなく
車両内も「日本に受け継がれてきた”和の美意識”」が
ふんだんに取り込まれているのだそうです。
ぜひ車内も見て、乗ってみたいです…
学生時代に旅行で訪ねた金沢は、
「北陸の小京都」と呼ばれるだけあって
街並みだけでなく、食べ物も器もどことなく情緒があって
古きよき「和」の雰囲気が満載でした。
確かに、その和の伝統をイメージしていると言われて納得です。
色の持つイメージって面白いですね(●´ω`●)
話を春の色に戻しますが・・・
私にとっての春の色といえば「緑・黄緑・黄色」。
ですから「きれいな黄緑色の豆ごはん」は、
まさに「春色の味覚」で、
ちょっとお豆は硬かったものの (^^;
とても幸せな気分になれました。
皆さまにとっての「春色」、
「春色の食べ物」は何ですか?
桜のピンクや、お豆類やふきの緑、
菜の花の黄色に、たけのこのクリーム色…
春が旬の食材は、色もとっても素敵です。
ぜひ、一番好きな「春色」の食材で
春色の味覚を楽しんでくださいね!