2.7センチ潮干狩り
皆さまこんにちは! y(◉ _ ◉)
よい連休を過ごされましたか?
私は・・・先日の水遊び・カニ釣りを経て、
「どうせなら食べられるものをとりたいね…」と、
千葉の海に潮干狩りにでかけてきました♪
海は川辺よりさらに照り返しが強そうですから、
日焼けや熱中症が気になります。
帽子に日焼け止め、首筋を保護するタオル、
そして「浸みわたる水素水」。
「浸みわたる水素水」は、
前日からカキーンと凍らせて3本持参しました。
おやつもたくさん持ったし、これで対策は万全・安心です(^ω^)
この海でとれるのはアサリが主です。
運がいいと白くて柔らかいハマグリもとれるようですが
残念、今回はGetできませんでした”(-“”-)”
「熊手で掘り続けると貝をつぶしてしまうことがあるから
砂を熊手でかいたら、手で掘るんだよ!」と
監視員の方が教えてくれたので、浅瀬を手で掘り返してみます。
貝だけでなく、ヤドカリや小魚もたくさんいて、
晴天のもとで水遊び、意外と楽しいものです。
小さくあいた穴のところを狙って掘ると、
おお、いましたいました!アサリ!
(※カエルはおもちゃです)
こんな感じでななめに埋まっています。
小さい稚貝は、つぶさないように、
そっと埋めてあげます。次はつかまらないようにね。
ところで「漁業調整規則」という規則をご存知ですか?
これは、漁をしていい場所や範囲、
使用する漁具(道具)、採集していい魚介や大きさについて、
都道府県ごとにその範囲などを決めたものなんだそうです。
魚や貝などは、小さなものは保護して、
大きくなってから採りましょう、
勝手にとったり、ひとりでたくさんとっては
ダメですよ!ということですね。
漁師さんなど、水産関係のお仕事でない私には
漁業法とか、調整規則なんて無縁かしら・・・と思いきや、
潮干狩りや釣り、海での素潜りといった
趣味やレジャーも含めた「海の生き物をとること」についても
かなり細かく定められているんです。
(入漁料などを支払ったり、とった魚介を買い取ったりして
楽しむ場所はまたそれぞれルールが異なるようです)
よーく考えたら、趣味や遊びで
誰もが趣味で魚介を乱獲したら小さなお魚や貝が育たないし、
何もかもいなくなってしまってしまったら
みんな困ってしまいますものね。
たとえば、○県では「やす」(「獲ったどー!」で
芸能人のみなさんが使っている、アレです)はいいけれど
「もり」(射つと手から離れるタイプのやり)はダメ、とか
素潜りならいいけれど、潜水服を着てはダメ、とか、
読んでみると知らないことばかり・・・意外と面白いです(^ν^)
( 全国漁業協同組合連合会「海のルールとマナー教本」より抜粋)
アサリについていえば、
東京なら殻長(横幅)2.5cm、
千葉なら2.7センチ以下の小さな貝は採ってはいけないのだそう。
サイズまで決まっているんですね。
でも、貝を見つけるたびに定規をとりだすのも
スマートではないし…
体のどこか、同じサイズの部分…
あっ、私の場合は手の親指の先端から
第一関節くらいまでが「2.7センチくらい」でした。
これで次からチェックしてみることにします♪
さて、持ち帰ったアサリですが、
一緒に持ち帰った海水でしっかり砂抜きをして
お味噌汁と、酒蒸しにしていただきました♪
残りは冷凍にしました。
「冷凍にすると旨みが凝縮されておいしくなるんだよ」と
近所のおばあちゃんに教わって以来、
冷凍することにしているんです(^ν^)
あさりやしじみ、ほたて貝には
赤血球の生成を促す鉄分やビタミンB12がたくさん含まれています。
また、うまみ成分でもあるタウリンには
血液中のコレステロールを減少させたり
肝臓の解毒作用、成長促進作用があるそうですよ。
タウリン…「ファイトぉぉ!」のCMでよく耳にしますが
肝臓に良い成分だったのですね。
のんびり過ごした休み明けは
なにかと忙しくて疲れる…気がします。
忙しいのではなく、ごろごろ癖がついてしまったのかもしれません。
どうにも朝は眠いし、ランチの後も眠いし
夜も眠いです・・・(ノ ̄⊂ ̄)ノ
アサリのタウリン、体によさそうなので
アサリと「浸みわたる水素水」で
休みボケした体力と気力を取り返そう!