今年も…トマトなりましたっ
- 2015年06月28日
皆さまこんにちは ●(◉ _ ◉)
ゴールデンウイークに植えた
プチトマト●がようやく赤くなってきました。
昨年は11月過ぎまで頑張ってくれたトマトたち、
今年の苗もたくさん実るといいな♪ 楽しみです。
毎年思うのですが…トマトやゴーヤの
枝の成長って、ものすごく速いですよね。
実がなってから、熟すまでは何日も、
時によっては何週間もかかるのですが
葉や枝の大きくなるのが早いこと!
植え付けたときは15センチほどだった小さなトマトの苗が、
毎日にょきにょきと成長し、
1ヶ月で1メートル以上の高さになり、
今はもう私の背丈を越えてしまいました。
逆に、同じ5月に準備して
部屋の中に置いておいた観葉植物の伸びはいまひとつ…
やっぱり、お日様の力はすごいんですね(^ν^)
植物が、前日には見かけなかった「つる」や「芽」を伸ばして
まっすぐ空に向かって伸びていく様子を見ると
「ああ、葉っぱも生きているんだな」と改めて思います。
けれども…天候の影響か、手入れを怠ったせいか、
今年は、陽射しを浴びすぎないほうが香りもよく柔らかいもの…
バジルやしその葉、レタスまで大きく伸びすぎてしまいました
日影に置いたつもりでしたが、
最近の焼けるような陽射しにはかなわなかったようで
まさかの巨大成長です(´・ω・`)
庭のアジサイも、やけに大きく育ち、
重たげにゆらゆらしています・・・
もう咲き終わりの枯れかけたものは
まるで巨大ブロッコリー…(^-^;
・・・という話を近所の方としていたら
「あら、バジルはトマトの根元に植えればよかったのに」と
初めて聞くアドバイスをもらいました。
なんでも、トマトとバジルを同じ場所で植えると
虫よけになるし、トマトの茂みが日除けになって
ちょうどよいのだとか。
一緒に植えたら根がからまらないのかしら…とも思いましたが
こういった育て方を「混作」、
最近は「コンパニオンプランツ」というのだそうです。
コンパニオンプランツとは、
共栄作物(共存作物)という意味で、
近くで栽培することで、お互いに良い影響を与えあい
共栄する植物のことらしいです。
農薬を使わずに野菜や果物をおいしく、
あるいは花をきれいに育てよう!ということで
プロの方だけでなく、家庭菜園家の方々にも
注目されているのだとか。
たとえば、害虫に弱い植物のそばに
虫よけ効果の高いハーブを植えたり
風や日差しに弱い植物のそばに背が高く茂るものを植えたり、
相性のいい植物を一緒に植えることで土の質を上げ、
病気を防ぐ組み合わせがある…といった具合です。
具体的には、
「キュウリ+ネギ類」
「カモミール+キャベツ、タマネギ」
「ラディッシュ+トマト」
「ローズマリー+マメ科の植物」などなど・・・
(Wikipediaより一部引用)
バジルとトマトの関係についてはとても有名らしく
水分が少ないほうが甘みが増すトマトと、
水分をたくさん吸うバジルを同じ場所で育てることで
余分な水分をトマトが吸うことを防ぎ、甘いトマトを作る、とか
覆い茂ったトマトの根元にバジルを植えれば
ちょうどよい日影ができ、
バジルが柔らかく育つ環境ができる…のだそうです。
お互いに特長を活かしあうことで
「おいしくなるためによりよい環境」になるわけですね。
同じ理由で、しそとトマトも相性がいいらしく…
性格はまったく違うけれど、なぜか気の合う仲間、と
いったところでしょうか(^◇^)
残念なことに私はどちらも別々の鉢で育てていて
今から根元を掘り返してしそやバジルを植えることは
難しそうですが…
せめて、と思い、トマトの近くにバジルの鉢をお引越しさせました。
来年は「トマトとバジルの一緒植え」、
チャレンジしてみようかなと思っています。
収穫したトマトは、甘くて濃~い味で、
最初に獲れた数粒を
家族で大切に分けていただきました(*´ω`*)
まさに、大地と空からの恵みです。
店頭にも、スイカやさくらんぼ、夏ぶどうなど、
夏らしい果物や野菜が出始めていますね!
皆さまはもう何か召し上がりましたか?
私は、ラッキーなことに、
山形に旅行した親戚から大粒であまーいさくらんぼが届き
いつもよりちょっと(かなり?)贅沢な
夏の味覚を、楽しむことができました(*´ω`*)
ベランダの初物トマトは「どうぞどうぞ」と
分け合って仲良く食べられたのに、
いただきものの初物さくらんぼは
家族で争奪戦となりましたが…