赤くなるのは
- 2015年09月06日
先日、東京に竜巻注意報!が出て、
もこもことした雲が現れたかと思ったら、
瞬間的に(@_@;)大雨が降ったのですが
大雨のあとは、お日さまがさんさんと照り付け、
再び夏日か?と思うほどの陽射しに変わりました。
その青空を眺めていると…
わかりますか? (^-^;
ちょっと拡大・・・
もうちょっと・・・
わかりましたか?トンボなんです!
人もたくさん行き交い、
車通りも割とある場所だったので、
とんぼが飛んでいるとは思いませんでした。
わあ!と写真を撮ったときにはもう
空高く舞い上がってしまったあとでしたが
見つけたときは、少し背伸びして手を伸ばせば
届きそうな高さの塀に
ちょこん、と止まっていました(≧▽≦)
ところでこれは何トンボなんでしょうか・・・?
息子がいたらわかったのかもしれませんが
私にはいまひとつわかりません(+_+)
乏しい知識を総動員して考えてみて、
赤とんぼにしては赤くない、
オニヤンマほど大きくない…
そして、トンボの種類、それくらいしかわかりません。
なんとなく黄色っぽかったような…の
記憶を頼りに、帰宅して調べてみると
シオカラトンボか、赤くなる前の赤とんぼ・・・
なのかしら(・・?という結論に。
真っ黒ではなかったので、若い赤トンボでしょうか・・・?
赤トンボの体は、もともとオスもメスも黄緑色なのですが
成長するにつれ、オスだけが赤く変わるのだそうです。
そして、その赤くなった状態は、
びっくりの「抗酸化状態」なのだとか!
Σ(・ω・ノ)ノ!浸みわたる水素水と同じ???
産業技術総合研究所の研究結果によると、
オスの赤トンボが赤くなるのは
メスへのアピールの意味合いのほかに、
日なたで縄張りをつくる際に、
紫外線による酸化ストレスを軽減するという別の機能もあることが
わかったのだそうです!
(産業技術総合研究所ホームページより抜粋引用)
紫外線のストレスというと
女性のお肌の大敵…とまっさきに連想してしまう私ですが
赤トンボにも、紫外線は大敵なんですね。
同じ生き物として、当たり前のような気もしますし、
思いがけず意外…という気もしてしまいます。
赤トンボはほかの昆虫・・・いえ、ほかの生き物よりも
紫外線に弱いのかしら?
夏の紫外線にはとても耐えられないから、
秋に羽化して活動するのかしら・・・?
疑問&想像は深まります。
そして、紫外線対策に抗酸化状態をキープできるなんて
すごい!うらやましすぎる機能ですね!!!
私たちも、紫外線を浴びたら
赤く変色して抗酸化状態を保てたら、
疲れがたまりにくくなるかもしれないし、
体調を知るバロメータにもなりそうで一石二鳥!ですね(^ω^)
とはいえ、想像すると・・・
・・・(;^ω^)
子ども達にとっては、私は時にはこんな風に
見えているかもしれませんが、
決して抗酸化しているわけではないですし、
むしろ私も子供も、
有害な活性酸素がバンバンたまっていそうな・・・・(;´∀`)
赤くなれない私たちは、
秋も、紫外線対策、きちんとしたいですね。
長時間の外出などのときは、
日焼け止めをきちんと塗って、
秋らしい素敵な帽子やストールでぜひ予防を(^ν^)
そして、おでかけには「浸みわたる水素水」を
ぜひお供に連れて行ってくださいね★