━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第12号
アビスト■□■
<2014/11/10 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き」「愛する」という意味です ~
★CONTENTS★--------------------------------------------★
◇ レモンはもともと失敗作の果物??
◇ レモンは栄養の宝庫
◇ 食べるだけじゃもったいない!
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「塩レモン」が流行しているので、早速作ってみました!
しっかり洗ってスライスしたレモンを
塩と交互に漬け込んでおいて…味見をしてびっくり。
レモンといえば、お砂糖やはちみつで漬けたり、
紅茶やお料理にちょっと添えたり…というイメージだったので
「しょっぱいレモン」というのは、
実際に味わってみると不思議な味覚でした。
けれども、サラダのドレッシングや
炒め物や焼きものの仕上げに使うこともあるレモンですから、
味がついて熟成されて、調味料に変身したら、
便利でないはずがありません。
このアイデアを考え付いた人って、天才!
…と思いきや、
北アフリカのモロッコで古くから伝わる万能調味料で、
タジン(蒸し)鍋料理をはじめ、
世界中で活用されているんだそうです…知りませんでした。
さて、今回は、体にいいことずくめの
「レモン」についてご紹介したいと思います。
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レモンは失敗作?
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レモンの発祥地はインドのヒマラヤ地方。
それがアラビア人の手で、スペインや
フランスに伝えられ、世界中に広まって今に至ります。
日本には、明治の末期ごろに伝わりました。
大正時代に書かれた梶井基次郎氏の小説『檸檬』で、
主人公がレモンを爆弾に見立てて表現するのは、
風変わりな形のこの果実が、当時はまだ
珍しい果物だったからなのかもしれませんね。
また「レモン」は、
甘いはずの「果物なのに甘くない」という特徴から、
英語圏では「出来損ない、失敗作、欠陥品」という
マイナスの意味もあるのだそう。
見た目はきれいでも、切って中身をみないと
その良し悪しがわかりにくいことから
「買ってみないと価値がわからない」、という意味でも
使われることがあるそう。
日本ではフレッシュで爽やかで、
元気いっぱい!青春の味!と、どちらかというと
プラスイメージの多いレモンですが、
意外なとらえ方もあるのですね。
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レモンは栄養の宝庫
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レモンといえば、クエン酸とビタミンCが
豊富なのは、皆さんご存知ですよね。
レモンに含まれるクエン酸は、
食酢の千倍ともいわれていて、疲労回復のほか
カルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にします。
ビタミンCの効能はとてつもなく多く、
風邪の予防や、肝機能の向上、
しみ・そばかすの発生やにきびの炎症を抑えたり、
骨粗しょう症の予防、アルツハイマー病の予防、
ミネラルなどの栄養素の吸収効率を高める…など、
うれしい美容・アンチエイジング効果もてんこ盛り。
活性酸素を退治してくれる「抗酸化作用」もとても強いのです。
ところで、なぜビタミンCを摂取すると
風邪や炎症の緩和につながるのでしょう?
人間の血液内にウイルスや病原菌が侵入したときに
それらと戦って、撃退してくれるのが白血球。
その白血球を強く、活性化させるのがビタミンCなのですが、
それだけではなく、
戦いの際に放出される余分な活性酸素から
白血球自身が傷つくのも防いでくれているのです。
風邪の引きはじめやスポーツのあと、疲れがたまった時などに、
レモンに蜂蜜を入れて飲んだりするのは
理にかなったことなんですね。
また、クエン酸やビタミンCだけでなく、
「別名・レモンポリフェノール」とも言われる
「エリオシトリン」には、強い抗酸化作用とともに
脂質を分解し、代謝を高める力があり、
肥満、糖尿病や心筋梗塞など、生活習慣病予防の
強い味方となってくれます。
揚げ物にレモンをかけて食べることにも、
「さっぱりするから」以外のちゃんと理由がありました。
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食べるだけじゃもったいない!
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☆レモンのクエン酸は油汚れなどを落としてくれます。
皮でシンクなどを磨けば、ぴかぴかに!
☆レモンの皮や果肉で爪や歯を磨くと、つるつるに!
もともと食べものですから、口に入れても安心です。
口臭を抑える効果もあるので、ダブルですっきり。
☆レモン果汁には虫さされのかゆみ止めや
傷口の止血効果があるそうです。
傷口にレモンはしみそうですが、キャンプなどで
「困った!薬がない!」というときは、試してみてください。
☆レモンの独特の香りには
リラックス効果があり、ストレスの軽減にも一役買うそうです。
逆に、蚊などの虫はあの香りが大嫌い。
皮などを窓辺につるしておけば、ちょっとした虫除けにもなります。
いかがですか?
我が家の「塩レモン」は、炒め物や焼き物、鍋物にサラダに酢の物と
大活躍しています。
夏場に比べて活躍の場が減った「普通のレモン」は、
スライスして密封し、冷凍庫に保存しています。
冷凍しておくと、そのままちょっと使えて、とっても便利ですよ!
みなさんも、これからやってくる冬に向けて、
レモンを毎日の食事に、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
毎日のお食事のお供に。
…「浸みわたる水素水」はこちら!
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発行:株式会社アビスト
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