━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第7号
アビスト■□■
<2014/10/6 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き」「愛する」という意味です ~
CONTENTS----------------------------------
1◆ なぜ野菜や果物には抗酸化成分がたっぷりなの?
2◆ 色によって効能が違う!?
3◆ りんごやぶどうの皮をむくのはなぜ?
4◆ 美味しく新鮮な「秋の味覚」の選び方
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ぶどうに梨、栗にきのこ、さつまいも…
楽しみな味覚シーズンの到来ですね。
実は、太陽をたくさん浴びて育った秋の恵みには、
有害な活性酸素を退治する抗酸化成分が、たっぷり含まれているんです。
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1◆ なぜ野菜や果物には抗酸化成分がたっぷりなの?
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植物も人間と同じように、紫外線が苦手。
浴びることで、内部に有害な活性酸素が生成されてしまいます。
その活性酸素を除外するために、
植物は自らいろいろな抗酸化成分を作りだしているのです。
植物の持つ抗酸化成分の種類はなんと5,000以上。
いろいろな野菜や果物を摂取することで、
私たちの体内の活性酸素撲滅に一役買っています。
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2◆ 色の濃い果物や野菜を食べましょう♪
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オレンジの鮮やかな橙色にはβクリプトキサンチン、
りんごの皮の赤にはアントシアニン、
ぶどうの紫色にはポリフェノール、
栗の渋皮にはクマリン誘導体やタンニン、
しいたけなどに多く含まれるβグルカン…
鮮やかな色素には多くの抗酸化成分が含まれています。
さつまいものように、黄色、紫、オレンジと
実の色が異なるものは、それぞれ異なった効能があるそう。
「色の濃い野菜を食べなさい!」なんて
子どものころよく言われましたが、果物にも当てはまるんですね。
また、色素以外にも、果物の「香り・苦み・渋み」。
これらの多くも抗酸化成分なのです。
ちょっと渋くても、ぶどうやりんごは皮ごと食べたほうがいいようです。
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3◆ りんごやぶどうの皮をむくのはなぜ?
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果物の生産量が少ない日本では、
古来から果物は「日常的に栄養を摂取する食品」ではなく
嗜好品・ぜいたく品、いわば「お菓子」のような扱いでした。
今でも、果物のことを「水菓子」なんていいますよね。
嗜好品としての「甘さ」をとことん追及してきた
日本の果物の甘さ・おいしさは世界でもトップレベル。
その果物をより美味しく食べるために、
日本では皮や種を取り除く習慣があるんです。
けれども、せっかくの栄養成分ですから、
旬でもっとも滋味の増すこの時期は、皮ごと楽しんでみませんか?
※虫除けの薬などがついている場合もありますから、
よく洗ってからお召し上がり下さいね。
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4◆ 美味しく新鮮な「秋の味覚」の選び方
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■□--- ぶどう ---□■
紫色の品種 --- 色が濃いほど甘みが濃い
黄緑系の品種 --- 黄色が強いものがおすすめ
・茎が太いもの。軸が褐色になっていないものを。
・表面に白い粉(ブルーム=果物自身が出す物質)が
ついているものは、よく熟れていて新鮮です。
・果実に割れがなく、揺すった時にポロポロとれないものを選びましょう。
■□--- 梨 ---□■
赤なし(幸水、豊水など) --- 下まで褐色になっているもの
青なし(二十世紀など) --- 黄色にほんのり緑色が残っているもの
・下のほうが甘いので、扁平気味でどっしりした形が◎。
・左右対称のものが、味のばらつきがなくおすすめ。
・持ったときに重いものを選びましょう。
■□--- 栗 ---□■
・重たくてツヤがあるもの
・平らになったほうの面がへこんでいないもの
■□--- きのこ ---□■
しいたけ --- かさに厚みがあり、開ききっていないもの
まいたけ --- 茶褐色の部分が濃く、触れると折れるもの
しめじ --- 傘が小さめで色が濃く、軸が長いもの
選び方ひとつで、うまみや香り、みずみずしさが大きく違ってきます。
より質の良い抗酸化物質を摂取する意味でも、
できるだけ新鮮なものを選びましょう。
賢く選んで、健康で美味しい味覚を楽しんでくださいね!
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発行:株式会社アビスト
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