━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第18号
アビスト■□■
<2014/12/22 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き・愛する」という意味です ~
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1 年末年始休業のお知らせ
2 意外に便利? 自分で冷凍野菜 その2
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今年も残すところ、あと10日ほど。
年の瀬も迫ると、おせち料理やお正月のご馳走など、
いつもと違う食材で冷蔵庫がいっぱいになってしまいがちです。
そして切ないことに、年末になると値段がぐんぐんあがる「野菜」。
買いおきしたものの、使いきれずに結局傷ませてしまう…
という方も多いのではないでしょうか。
さて今回は、年末年始の休業のご案内と、
先週に引き続き、「野菜の冷凍保存」についてご紹介しますね。
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■ 1 年末年始休業のお知らせ
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平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、株式会社アビストでは、
下記の期間を冬期休業とさせていただきます。
平成26年12月27日(土)~平成27年1月4日(日)
該当期間中のご注文などについては、下記にてご確認ください
https://www.abist-hf.com/blog/post/1585/
お客様にはご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解、ご承諾を賜りますようお願い申し上げます。
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■ 2 意外に便利? 自分で冷凍野菜 その2
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今回は、「おせち」や「お雑煮」を彩ってくれる野菜と、
年末年始に、ちょっとあると便利な野菜を中心に、
賢い保存方法をご紹介しますね。
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■ゆず
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新聞紙などで包んでおくだけで割と日持ちするゆずですが、
皮の部分をカットして冷凍しておけば、
急な来客時などにでも、飾りや香り付けにパパッと使えて便利です。
<ゆずの皮の冷凍>
丸ごと冷凍し、使う分を削り取ることもできますが、
皮を薄くむき、適当な大きさにカットしてから
ビニール袋で冷凍するのが断然便利。
ビニール袋に入れる前に、ラップに並べて、
挟むようにしておくと香りが飛びにくいです。
絞った果肉も、すぐ使わない場合は製氷皿などで凍らせてしまいましょう。
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■みつば
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水を張ったコップなどに根の部分をつけておけば、
常温でもシャキっと保存できます。水はこまめに替えましょう。
暖かい部屋においておくと、茎から腐ってしまうことがあるため、
涼しいところでの保存がおすすめです。
また、食感と色は若干損なわれますが、冷凍保存も可能です。
使い切る予定がないときは、半分は水につけ、
半分は冷凍保存になど、うまく工夫してみてください。
<みつばの冷凍>
洗って水気を切り、カットしてビニール袋で保存するだけです。
使うときは、自然解凍せずに、お鍋や汁物にそのまま入れてください。
(※巻き結びなどにして、生で添える場合には不向きです)
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■大葉(しそ)
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大葉は乾燥に弱いので、水気を切らさないように保存するのがコツです。
オススメの保存方法は、水を少量入れた広口ビンなどに
「葉先を下に」入れ、ふたを閉めたらビンを「上下逆に」して
冷蔵庫で保存すること。数日に一度、水を替えましょう。
<しその冷凍保存>
パリパリになってしまったり、黒く変色して
うまく冷凍できないこともあるので、冷凍より冷蔵保存がオススメですが、
冷凍する場合は、しそ同士がくっつかないように
タッパーなどにふんわり広げて冷凍するか、
何枚かをまとめてくるくると巻いて、ラップに包んでの冷凍を。
巻いた場合は、そのまま小口に刻んで使います。
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■きゅうり
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きゅうりは冷凍がとても難しい野菜です。
冷蔵保存が基本ですが、買い置きして気づくとシナシナ…という
事態を避けたいときは、ちょっと手を加えて冷凍保存してみましょう。
お正月に「ちょっと酢の物や和え物が欲しい…」というときには
重宝するかもしれません。
<きゅうりの冷凍>
薄くスライスし、水気を切ったきゅうりに塩を少量ふり、軽くもみます。
もんだら、ビニール袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫に。
和え物などに、そのまま使います。
塩を振っていますから、使うときには塩分調節してくださいね。
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■ 葉もの野菜
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葉もの野菜は、新聞紙などで包むかビニール袋に入れ、
冷蔵庫に「根を下に」立てて、
つまり、生えていた状態に近づけて保存することが基本です。
けれども、ほうれん草や小松菜は、白菜などと違い
乾燥させてしまうと葉先がシナシナに、
水気が多すぎると腐ってしまう…など、長期保存には向きません。
それなのに、年末年始には、特に価格が高騰するのが「葉もの野菜」。
悩ましいですよね。
冷凍すると葉の繊維が壊れて柔らかい食感になりますが、
忙しい年末年始にちょっと緑色が欲しいな、というときにはとても便利です。
<ほうれん草の冷凍>
洗って水を切り、適当な大きさにカットしてビニール袋に。
使うときには凍ったまま30秒ほどゆでて使います。
ゆでてから冷凍したほうが便利ですが、
生のまま冷凍したほうが、食感がやや良いです。
<小松菜の冷凍>
洗ってカットしたらビニール袋に入れ、生のまま冷凍しましょう。
小松菜は、ほうれん草のようにアクが強くないので
自然解凍したあとは生のままで食べることもできてしまいます。
加熱調理する場合は、凍ったまま、加熱時間は生のときより短めに。
…いかがでしょうか?
もちろん「買ってきてすぐ使う」のが、一番美味しくいただける方法なのですが、
薬味や彩りに少量あるだけで助かる野菜や、
買っておいても、年始に使う前に傷みそう…という野菜は
忙しい時期には賢く冷凍してみるのも一案です。
「どんな食感かしら…」と気になる方は、
本当に忙しい大晦日が来る前に、一度、ぜひ試してみてくださいね。
※ ビニール袋:ジッパー付きの専用保存袋や、タッパウエア等の
専用の冷凍ケースなら、より密封性が高まりおすすめです。
※ 冷凍保存の際には、洗って、水気を切ってから処理をしてください
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発行:株式会社アビスト
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