━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第23号
アビスト■□■
<2015/02/02 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き・愛する」という意味です ~
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「イワシで春を迎えよう」
明日は、節分ですね。
春夏秋冬のそれぞれを節目を「節分」と呼んで、
来る春や夏、秋冬を迎える準備をするのですが、
一年のうちで最も大きな節目が、明日2月3日の節分。
そして翌日の2月4日が立春となります。
立春、というと、そこからは春だ!とわくわくしてしまいますが、
節分と立春が「一年で最も寒い日」の境目という意味ですから、
これから、徐々に日が長くなり暖かくなってくるとはいえ、
しばらく寒さは続きそうですね。
さて、「節分」には福豆をまき、恵方巻を食べ、
イワシとヒイラギを飾ります。
福豆をまいて追い払うのは、鬼。
鬼は、目に見えない災いの象徴と言われています。
新しい季節の節目に、病気や災害が訪れないように祈り、
災いに豆をぶつけて厄を払うといわれています。
また、鬼は「冬」である、という説もあり、
厳しい季節である冬を払い、来る春を迎えるという、
古来からの願いも込められているのだとか。
同じように、ヒイラギとイワシの頭を飾るのも、
ヒイラギのトゲやイワシの匂いを鬼が嫌うから、という説と同時に、
冬を連想させる魚のイワシを、冬を代表する植物(ヒイラギ=「柊」)
で差し、冬を追い払うという意味もあるそうです。
寒さが厳しく、毎日を命がけで生きてきた昔の人たちにとって
節分は冬を追い払い、素敵な季節である春を祝う行事だったわけですが
花粉や紫外線も多くなり、有害な活性酸素が多く体内に蓄積される春は、
現代の私たちの体にとっては、違う意味で厳しい季節かもしれませんね。
イワシをはじめとする青魚には
SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)」がたっぷり。
ストレスや喫煙、ほこりや花粉で汚れた空気などで
体内に蓄積された有害な活性酸素を中和して、
体の機能を高めてくれるのです。
また、イワシには、不飽和脂肪酸として有名な
DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれ、
血液をさらさらにしたり、コレステロールを減少させるとされていて、
血管や心臓の病気に予防に良いと言われています。
他にも、脳や目の細胞を活性化させるので、記憶や学習能力アップ、
認知症の予防にも良いとされています。
冬を払う象徴であるイワシですが、
春を乗り切るのにもぜひ取り入れたい食材です。
花粉やほこりの舞う春、イワシを玄関に飾るだけでなく、
ぜひ食卓にも取り入れてみてくださいね。
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発行:株式会社アビスト
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