━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第25号
アビスト■□■
<2015/02/16 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き・愛する」という意味です ~
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「いちごのツブツブの正体は…?」
いちごが美味しい季節ですね。
一般的には高価なイメージのいちごですが、嬉しいことに
価格もクリスマスの頃よりお手頃になってきました。
今の時期のいちごは、お料理やお菓子などにも
気軽に活用できそうです。
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◆ いちごの旬はいつ?
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いちごは、本来は初夏が旬の果物なのですが、
日本ではビニールハウス栽培が盛んであるため、
ご存じの通り、冬から春にかけても多く出荷されています。
主な栽培時期は11月~5月くらいまでですが、出始めの時期と、
ケーキに多く使われるクリスマス、年末年始のころは値段は高め。
その需要がひと段落した2月から3月にかけては、いちごの価格も落ち着き、
甘くておいしい品種を手頃に楽しめるようになります。
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◆ いちごのつぶつぶ、実は…
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いちごはバラ科の多年草。
分類上ではスイカやメロンと同じように「野菜」になるのだそうです。
ところで、いちごの周辺にある「つぶつぶ」、
あれを種だと思っている方も多いのでは?
なんと、あのつぶつぶは「実」なんだそうです。
あの小さなひとつひとつの小さな粒を割ると、
中にさらに小さな種があるそうです。
では、いつも食べている赤い部分は…
花と茎をつなぐ根元の部分が発達した「花托(かたく)」というものなのです。
いちごの種は小さくて硬いため、鳥や動物に食べてもらい、
種を広めるためにこのような形に発達したと言われています。
このように、実に見せかけてそうではないものを「偽果(ぎか)」といいます。
実は、りんごや梨も同じように偽果で、本来の実は芯の部分なんだそうです。
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◆ いちごを楽しもう
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ビタミンCを、たっぷり含むいちご。
みずみずしい食感とさわやかな甘みは、大人も子供も大好きですよね。
また、いちごには、体内に発生した有害な活性酸素を撃退する
ポリフェノール「アントシアニン」をたっぷり含んでいます。
日持ちしないのが玉にキズのいちごですが、
朝食に、ほんの数粒食べるだけで、一日元気に過ごせそうですね。
ということで、いちごがたくさん手に入った時におすすめの、
簡単レシピをご紹介します。
★いちごの飴がけ
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イチゴは洗ってよく乾かしておきます。
グラニュー糖(約100グラム)と水(50cc)、水あめ(少量)を
火にかけ、ブクブクと沸騰してきたら火からおろします。
(色が変わるまで煮詰めれば、べっこう飴風になります)
鍋の飴が熱いうちに、いちごの先端~半分くらいをさっと浸して、
飴をからめます。
クッキングシートなどの上に置いて、固まったら完成です。
飴がけというと、子供や女性の好物という印象ですが
いちごの水分と酸味が、とてもさっぱりしているため、
いくつでもいただけてしまいます。
飴を作る時にレモン汁を少しだけたらすと、飴の透明度が増して
宝石のような出来栄えになります。
ちょっとしたお茶うけや、ディナーのあとのデザートなどにもおすすめです。
★いちごのコンポート
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いちご(1パック)を洗い、ヘタをとって乾かした後、
グラニュー糖をたっぷりまぶし、1時間ほどおいておきます。
水(400cc)、グラニュー糖(150グラム)、
レモン汁(好みで1/2個程度)を火にかけ、沸騰させます。
すぐに食べきってしまう場合は、鍋にいちごを入れたらすぐに火を止めて、
冷まして冷蔵庫で冷やします。
何日か保存したい場合は10分ほど中火~弱火で煮詰め、
お好みの状態になったら火を止めましょう。
長く煮るほど、ジャムのようになっていきますよ。
ヨーグルトやパンケーキにたっぷり添えて、召し上がってください♪
いちご狩りなどでたくさんのいちごが手に入った時には、
ぜひ試してみてくださいね!
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発行:株式会社アビスト
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