━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第34号
アビスト■□■
<2015/04/20 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き・愛する」という意味です ~
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「いまが旬!ネバネバのもずく その2」
さて、先週ご紹介したように、
昨日、4月19日(日)は「もずくの日」でした。
沖縄など各地で、旬のもずくを楽しむイベントが開催されたようですね。
カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル分を多く含み、
「フコイダン」という、体にとても良い食物繊維が多く、
低カロリーと、いいことずくめのもずく。
本日は、もずくに含まれる「スゴい!」成分と、
美味しいいただき方の工夫についてご紹介しますね。
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■もずくの「スゴい」効果
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★フコイダン
ワカメや昆布・もずく類は、海の中で、
海流の刺激や、小さな微生物にかじられないように、
表面をネバネバさせて身を守っています。
あのネバネバの主な成分がフコイダンです。
フコイダンは、コレステロール値を下げ、
血圧の上昇や血管の詰まり防止や、免疫力アップ、
抗菌・抗アレルギーなどの効果が期待されています。
よく「ネバネバで血液サラサラに!」なんていいますよね。
水溶性の食物繊維ですから、便秘解消にも役立ち、
さらに、胃や腸の粘膜の保護にも役立つそうです。
なんともありがたい成分ですね。
古来から昆布などが「不老長寿の薬」などとされ、珍重されてきたのは、
このフコイダンのスゴい効果を体感していたからかもしれないですね。
★アラキドン酸
母乳や、粉ミルクにも含まれている成分で、
DHAと並び、脳の成長や脳神経の発達には欠かせない不飽和脂肪酸です。
赤ちゃんやお子さんだけでなく、
60代以上の方を対象に行ったある実験では、毎日定期的に摂取することで、
頭の回転や計算能力が5~7歳程度アップしたのだそうです。
一度に大量に摂取するのは好ましくないようですが
毎日、適切な量を身体に摂りこむことで、
認知症の予防にも効果があると期待されている、
最近注目の「スゴい成分」なんですよ。
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■もずくの食べ方 あれこれ
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皆さまは、もずくをどのように召し上がっていますか?
もずくといえば「もずく酢」。
大半の方が「酢の物」にして召し上がっているのでは?
今回は、それ以外の簡単ないただき方のご紹介です。
★もずく+そうめん
ゆでて冷水で冷やしたそうめんに、
もずくを混ぜめんつゆをかけるだけ。
さっぱり、のどごしよくいただけます。
もずく酢を使う方で、塩分が気になる方は
めんつゆなしでもOK。冷やし中華感覚でいただけますよ。
★もずく+納豆
こちらも混ぜるだけの超簡単メニュー。
お好みで、ネギやからしのほか、
ゆでたオクラやなめ茸、せん切りの山芋などをプラスしても美味しいです。
ネバネバとネバネバは相性がいいのかもしれませんね。
もずく納豆を、冷奴などに乗せるのもおすすめです。
★もずくスープ
生もずくなら、ちょっと濃い目の澄まし汁にもずくを入れ、
さっと沸騰させてください。トッピングは、ネギや梅干しが合います。
もちろん、お味噌汁に入れても美味しいです。
酢の物タイプなら、中華風のスープにしましょう。
市販の中華のだしでスープを作り、
もずく酢、ネギを入れて沸騰させたら、溶き卵で仕上げます。
片栗粉でとろみをつければ、
酸辣湯(サンラータン、スーラータン)風味が楽しめます。
■あんかけの具に
ネバネバと相性抜群なように、「とろみ」とも気が合うもずく。
あんかけチャーハンや、かに玉、揚げ出し豆腐などのあんに
生もずくを少量混ぜると、いつもと一味違う食感で、箸が進みます。
※もずくは特に指定のあるもの以外は、
「市販のもずく酢」「生もずく」「塩蔵もずく(塩抜き)」
どれでもOKです。お酢やお醤油で、お好みで味を調整してください。
いかがですか?
旬の生もずくはシンプルにお醤油か三杯酢が
一番風味を楽しめそうですが、目先を変えたいときや、
もずく酢のパックがひとつだけ余ってしまった…というときなど、
ぜひ試してみてくださいね。
ネバネバで血液サラサラ目指しましょう♪
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発行:株式会社アビスト
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