━━━「浸みわたる水素水」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ すいとっと通信 第38号
アビスト■□■
<2015/05/18 発行>
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~「すいとっと」とは熊本の方言で「好き・愛する」という意味です ~
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「カクテル&モクテルを楽しもう」
前号ではカクテルの由来などをご紹介しました。
カクテルウィークにちなみ、本日は、
ご家庭で、気軽に楽しめる
カクテルと、モクテル(ノンアルコールカクテル)をご紹介します。
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■カクテルはなぜシャカシャカ振るの?
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カクテルというと、ほの暗いバーの片隅で
素敵なバーテンダーさんが銀のシェイカーで…といった
シーンが浮かぶ方も多いのでは?
カクテルは、なぜ、あのような容器を使い、
あのようにシャカシャカと振るのでしょうか?
実は、カクテルは、素材の特徴や素材同士の相性に応じて、
混ぜるときの技法が何種類かあるのです。
あの「シャカシャカ…」は、「シェイク」と呼ばれる技法で
素材同士が混ざりにくいときや、
空気をよく含ませることでまろやかに仕上げたいとき、
しっかり冷やしたいときなどに
用いられる技法のひとつなんです。
シェイカーを振る強さや回数などによって
味も舌触りも違ってくるのだとか。
あのスタイルは、パフォーマンスだけではないのですね。
その他の技法には以下のようなものがあるんですよ。
◆ビルド:グラスに氷と材料を注ぎ、混ぜるだけの、
もっともシンプルな技法です。
◆ステア:専用の容器で材料を混ぜてからグラスに注ぎます。
混ざりやすい素材同士を使う場合や、
透明に仕上げたいとき、氷が溶けすぎて水っぽくしたくないときなどに。
◆ブレンド:材料とクラッシュアイスをミキサーにかけたもの。
生のフルーツをミキシングしたいときや、
フローズンカクテルなどを楽しむための作り方です。
趣味やお仕事で、専用の道具をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は特別な道具は使わずに、混ぜるだけで
簡単・手軽にカクテルを楽しむレシピをご紹介しますね。
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■簡単モクテル・カクテルのレシピ
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☆印が・・・モクテル(ノンアルコール)、
★印が・・・カクテル(アルコール入り)となります。
ジュースは、果汁100%のものか、
生のフルーツを絞ったものがおすすめです。
-------ライムとジンジャーエールで
【サラトガクーラー☆】
ライム果汁(またはライムジュース)1に対して
ジンジャーエール5程度をよく混ぜ、氷を入れたグラスに注ぎます。
お好みで、ガムシロップ適量で味を整え、
スライスしたレモンかライムを飾ります。
【モスコミュール★】
上記の材料にウォッカをお好みプラスしてください。
-------フルーティなジュースを使って
【シンデレラ☆】
レモン果汁(またはレモンジュース)、
オレンジジュース、パイナップルジュースの3種類を
ほぼ同量ずつ、氷と材料をふたのできる容器に入れて(※)
シェイクしてグラスに注ぎます。
酸っぱいものが苦手な方は、レモンを減らしてみてください。
オレンジやパイナップルの薄切りを飾れば、
よりトロピカルな雰囲気が楽しめます。
※シェイカー代わりに、広口ビンや、
筒状のタッパーなどがあれば使いましょう。
ない場合は、カップなどでよく混ぜるだけでもOKですよ!
-------スパークリングワインのような爽やかさ
【アップルブリーズ☆】
りんごジュースにレモン果汁を適量混ぜ、
氷を入れたグラスに入れたあと、
りんごジュースとほぼ同量のサイダーをそっと注ぎます。
甘さ控えめがお好みの場合は、サイダーではなく
甘みのないソーダ水を使い、ガムシロップで甘みを調整してください。
【ビッグアップル★】
りんごジュースに、お好みの量のウオッカを混ぜて
氷を入れたグラスに注ぎます。
りんごジュースをオレンジジュースに変えれば
【スクリュー・ドライバー★】として楽しむことができますよ。
-------甘くないカクテル
【バージンマリー☆】
冷えたトマトジュースとレモン汁少量を混ぜ、
グラスに注ぎ(氷は入れません)、
タバスコ、塩をお好みで加えて、軽くかき混ぜていただきます。
【ブラッディマリー★】
冷えたトマトジュースにお好みの量のウォッカを混ぜ
グラスに注ぎます。
いかがですか?
ほぼ同じ材料で、カクテル(★)と
モクテル(ノンアルコールカクテル☆)の両方が
楽しめるものをご紹介しました。
アルコール入り、ノンアルコールの両方のレシピを覚えておけば、
妊娠中の方やお酒を控えている方、
お子様とも一緒にお酒の場を楽しめそうです。
そのほか、カルピスにカットフルーツを混ぜたり、
お好みのジュースとシロップをブレンドしてみたり、
ミルクを使ってみたり…自由な発想で
「どんな味になるかしら」と楽しむのも、
カクテルウィークの素敵な過ごし方。
お気に入りの一杯をみつけて、
ぜひ、カクテルウィークを楽しんでくださいね!
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発行:株式会社アビスト
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